初めて触れたフィルムカメラ,TIARA ZOOM。
- 2019.06.12
- 撮影機材
- cinestill800, TIARA ZOOM, フィルムカメラ
去年の9月頃からデジタルだけではなく、フィルムの写真にも興味を持ち最初にフィルム写真を始めるにあたって手に入れたコンパクトカメラが富士フィルム製のTIARA ZOOM。
1996年発売。自分が生まれるよりも前のカメラです。当時の定価は5万円。
スライド式のスイッチと、TIARA ZOOMのロゴ、全体的なフォルムすべてがお洒落なカメラです。
スライドするとこんな感じ。
ここまで伸びます。
背面パネルもスッキリとまとまっています。
ちなみにこのカメラはドロップインローディング方式というフィルムを下から落とし込む方式を採用しているので初心者の自分でも一発でフィルムの装填がしやすいカメラです。
フラッシュの発光禁止設定を覚えてくれないので起動するたびに発光禁止にしてから撮影したりと少し手間の掛かる所もありますが、自分はこのカメラで初めてフィルム写真を撮影し、デジタルとは違ったフィルムならではの良さを感じることが出来ました。
このカメラがキッカケで新たなコンパクトフィルムカメラを手に入れたりもするのですが、それはまた後程…
最後にこのカメラで撮影した写真を一枚。
film:cinestill 800
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